平成最後の7月4日に寄せて
増田貴久さん、お誕生日おめでとうございます。
△△△
実は、私がNEWSに出会う前、ジャニーズなんか〜〜ってバチ当たりな事を思っているうちから増田さんのことは好意的に見ていました。
「まっすーだけは顔が好き」って、思っていました。
一重、奥二重で、笑うと目が線になるような男性が好みです。一見そうは見えないのに、触ったらわかる男らしい身体つきにキュンとします。高身長は求めておらず、そんなものより清潔感のある男性が素敵です。
歌の上手い人が好きです。短髪より、やや長めの髪型が好きです。ちょっと気難しい人、ほかの女の子が簡単に落とせなそうな人を籠絡する恋愛が好きです。
そうです。
私は増田貴久と恋愛するための人生を歩み、自我を育ててきたのです。
そんな私がひょんなことから手越くんに落ち、まっすーはNEWSのメンバーなんだと知り(おい)、そして気付けば増田さん、貴くん、と呼称を変えて沼ズブしています。
自担の手越くんへは抱いていない恋愛感情が確実に増田さんにはあります。
エッチな夢も、甘酸っぱい夢も、全部増田さんがヒロインです。
わかりやすッッッッ
ありがとうございます。
これからも、わたしと夢の中で戯れてください。
そして、増田さんの夢がひとつでも多く叶いますように。
同い年のあなたをずっと見ていたいです。
叶うなら、アイドルのあなたを。
32歳、おめでとうございます。
平成30年7月4日
許しと願いの話
許す
ゆる・す 【許す・赦▽す・聴▽す】
① 罪や過失を、とがめだてしないことにする。また、服役中の人を放免する。
② 願い・申し出などをききいれて、願いどおりにさせる。認める。許可する。
③ ある行為を、さしつかえないと認める。
④ 義務や負担を免除する。
⑤ 相手のはたらきかけに対し、思いどおりにさせる。
⑥ 他に対する警戒心をゆるめる。
⑦ その人をとりまく状況が、ある事を可能にする。
⑧ すぐれた存在であると認める。
⑨ ある水準に達したと認める。
⑩ 強く締めたり、引いたりしたものをゆるめる。
⑪ 手放す。自由にする。
ねぇ。
わたしは今、NEWSのファンだと名乗っていいの?
【鋼メンタルの手越担】じゃない人は、【最強のファン】じゃない人は、この状況下で自らを不死鳥だと、そう表現する彼に賛同できない人は、それでも、好きでいたいという想いに嘘をつけない私は、NEWSのなんなんだろう。
虚しい。
丸3年のNEWS担、手越担人生において、いま、一番揺らいでいる。
この前も書いたように、私は4人のNEWSの手越くんが好きだから、NEWSを大事にしてくれない手越くんのことは好きではないと思う。
もちろん、本人は大切にしてるつもりなことはわかるんだけど。今回出たものはそれとは矛盾してると感じざるを得ない。
わたしにとっては。
自分の目で見聞きしたことだけを信じる人間ではないので。あらゆる情報伝達ツールによってもたらされる膨大な情報の中から、私はわたしのために取捨選択して人生に取り込むものを決める。
その時その時の状況と、常に更新される情報を重ね合わせて、わたしの気分と感情は、自分で決めたいから。
なので、悲しいけれど、第二砲でもたらされた情報は「あの発言があった」ことについては紛れもない事実だという認識です。
個人的に、未成年飲酒については、それぞれがそれぞれで後悔と改善策を胸に刻んで欲しいな、という一般的な感情しか抱いてない。
わたしはあのふざけた替え歌を、盗撮するような深度の人間がいる前で、自担が発した事がすごく恥ずかしい。
“ジャニーズアイドル”として商業成績が圧倒的に格下の自担が、国民的アイドルのたった一側面を持って、からかいの言葉を発するのは軽率だしクソダサいと思ってしまう。
それがこうやって世の中にばら撒かれたことで、自分の仕事や、NEWSの仕事、可能性を減らしたということが、すごく腹立たしい。
わたしが嵐ファンなら、こんなこと言う後輩より慕ってくれる後輩との共演を望むもの。
そして、視聴者の需要はいつでも参考値の上位にあるもの。
海外で勝負したいというあなたの願望はジャニーズアイドルとして、という前提のものだと思っていたけれど。
違ったのかなあ。
「ジャニーズなのに」っていう枕詞は、あなたの誇りだと思っていたけれど。
違ったのかなあ。
漠然とした虚しさが一日中拭えない。
歌って踊る、4人が死ぬほど好きだよ。
ときに、失敗したら、「ごめん、失敗しちゃった、」って話し始めてくれたら全然最高超愛してるから。
わたしに謝って欲しいんじゃなくて、失敗したって認識して、それを認識してると教えて欲しい。
愛してるよ、は、そのあとでもらいたかったな。
わがままかな。
こんなに迷子なのに、好きでいたいと願ってしまう。
【よし、大丈夫】って、わたしが私のことをそう決めるという意味で、わたしが彼らを好きでい続けることが、可能になるという意味で、許す、という言葉を使わせてもらうとするなら。
許させて欲しいと願ってしまう。
好きでいること、宇宙で感じた最高の幸せをもう一度、いやできれば何度でも、感じられると期待すること、それらを諦めたくないんだよ。
手放したくない。
色々な調整や、世論とのタイミングの見極めが難しいのは分かるから、
わたしは待つだけだけど。
4人の気持ちを聞ける予定が立っていることを願ってしまう。
増田さんも、シゲアキも、小山さんも、手越くんも、みんなそれぞれの立ち位置から、当事者ではあると私は思うので。
(※責任があるという意味ではないよ)
妄言の域だけれど、増田さんに、NEWSを諦めないで欲しいと、欲深く願ってしまう。
そんないくつかの願いが、わたしの唯一の原動力です。
今は。
キミと二人じゃなきゃ叶わない。って話
心象
しん しょう -しやう
見たり聞いたりしたことが基になり,意識の中に現れてくる像や姿。イメージ。心像。
〔同音語の「心証」は他人の言動から受ける印象のことであるが,それに対して「心象」は自ら経験した感覚や印象によって心の中に現れてくる像・イメージをいう〕
歌詞の中に出てきた【心象】というフレーズがとても詩的で好きだなあと思って、TWINKLE STARという曲がどんどんどんどん好きになった。
ゆらりゆらりと舞う ぼくの心象はTWINKLE STAR
すっごい素敵。
アイドルは煌めく星だね。
大学時代のバイト仲間に、10年来の嵐担がいるのだけど、彼女との仲は年々濃くなっているの。
彼女と知り合ったのは彼女が嵐と出会って間もない頃で、朝から晩まで嵐、嵐、潤くん、潤くん、となっている様子を「ジャニオタ乙www」なんつって揶揄した記憶は今も鮮明です。
もともと彼女の賢さや強さを、好ましく思ってはいたけれど。わたしがジャニオタになってからのここ3年で、ものすごく距離が縮まって、昨年は2人で旅行にまで行きました。
そんな彼女は数年前に転職し、地元の福岡に帰ったのだけど、互いの家を遠征時の宿泊スポットとして頼り合うのも毎年の楽しみで。
そんな近しい関係でいられるのは互いの気遣いの賜物だとわたしは考えています。
3つ歳上の彼女の恋愛に、余計な詮索をしない。彼氏ができても、別れても、それを相談されても事後報告でも、どうっっでもいい。結婚しないの?なんて、馬鹿みたいなこと絶対聞かない。
入籍後数年経つ私たち夫婦の家族計画に、余計な詮索をしない。話したいときに、聞いて欲しいことだけ話すの。子どもまだ?なんて、馬鹿みたいなこと絶対聞かれないの。
そんな彼女と旅行中に、色んな色んな話をして、その中でもすごく心に残っているのが、
「私は、NEWSをずっと好きでいたいって願望が強くある。飽きたり、好きじゃなくなったりしたくないな」って言ったときに返された言葉で。
「私はいつでも嵐次第、潤くん次第だって思ってるよ、いつでもファン辞められるからな?って」と、言われて。
そうか、と思った。
こんなに色んな愛し方があるんやな、と。
わたしとは違うけど、彼女は正しいな、と。
そうは言いつつ、10年追わせてる潤くんはすごいし、嵐はやっぱりかっこいい、とも。
ここ数日、自分がどう感じているのか分からなくて。
これ以上コトが大きくならないといいな。
とか
味スタで涙の謝罪とか見たくないな。
とか
3人で動くNEWSを、私はNEWSだと思えないかもしれないな。
とか
トピックごとの自分なりの解釈はあれど、じゃあ、本件全体について何が問題なのかとか、そういうことは考えられなくて。
それは未だにわからないのだけど、ひとつ確実なのは、
やっぱり4人のNEWSを、好きでいたいなって思うことは変わらないなあということ。
私は手越くんのことが一番好きだけど、NEWSの手越くんのことが一番好きなんだよなあ。
そして、私にとってのNEWSは、4人なんだよなあ。
だから、誰のことも好きじゃなくなりたくないなあって思う。
NEWSを好きになって、EPCOTIAのオーラスがいちばん幸せだった。
彼らの人生の充実に、すこし、携わったような。
彼らの、煌めく心象風景に、色を添えたような。
そんな気持ちにさせてくれたからなんだけど、これからもずっとそうだと思えたというのも幸福の一因だった。
でも、現実はそうじゃなかった。
焦がれたようなスタジアムコンサートがこの夏に実現することはないし、
どんな形であれ、楽しめる現場になるのかどうか、わからない。
正直にいうと、楽しめるやり方がわたしにはわからないよ。
3人では力不足だと言っているのではなくて、
戻ってくる人の穴を埋める必要を見出せない。
だけど、穴の存在を無視するような楽しみ方は、わたしにはたぶんできない。
小山抜きではやらないって、3人に決めて欲しい。と、すら。思ってしまう。
そう決める3人であってくれ、とも。
だってお祝いのコンサートなんだよ?
何を祝えるっていうのだろうか。
やっぱり、想像しただけで悲しいよ。
だけど、わたしが嵐担の彼女のきっぱりと言い切った言葉にハッとしたように。
わたしとは違う考えかたをたくさん知りたいな、とも思う。
好きなアイドルが同じ、という前提のなかで、どれだけの考え方があるのか知りたい。
と。
昨日まで、「何を言っても滑稽なジャニオタでしかない」なんて卑屈にだんまり決め込んでたけれど、色んな人の考えてることを知りたいなと思ったら、それと同時に今の自分の気持ちを忘れたくないなとも思った。
好きでいたいのは、好きで幸せだから。
わたし、NEWSが好きで幸せだから。だから、ずっと、自分の幸せのために、彼らを好きでいたいよ。
【EPCOTIA】祐也(ルビ:ロマンティック)が止まらないモンペの話
いや、なんていうか、EPCOTIAが止まらない。
5月20日(日)快晴、あの日終わったコンサートが今この瞬間も私の頭の中で、胸の内で、とめどなく、絶え絶えに、続く。
はぁ〜〜〜〜〜〜ん!
無理だった無理。無理無理の無理!(ゴムゴムの弾丸!)
気づいたら4日とか経ってるんだけど考えても考えても意味ないよね〜〜
好き!
SUKI!!!
しゅきぃぃぃいいいいいい!!!
考えをまとめるだとか、整理してだとか、ましてやいい感じに表現してだとか、
無理無理の無理なので、ただひたすらに書き連ねてしまおう。
そうしよう。
箇条書きしてしまおう。
とめど無く前後脈略なく箇条書き!ヨイショッ
◼祐也のダンス無理
担歴の浅さゆえの無知でもあると思うのだけど、
祐也にダンスのイメージがなかったの。
イッテQで中学生からのお悩み【ダンスの授業のアドバイスください】みたいなのに、「俺まじカッケェよ?って勢いが大事!」と答えながらいい感じの踊りを披露した祐也が、そのまま祐也のダンスのイメージで。
ファンを喜ばせる、ということに特化しているイメージで。
なんて言ったら角が立たないのかの冴えた言い方を知らないのだけど、
とにかく、手越くんって歌もダンスも最高だよね!
とは思っていなかったんだよね〜。
モンペなのに。
圧倒的に歌優先、ファンに笑顔を向けること優先、そこが好き!
と、思っていたのに。
もう、EPCOTIAの祐也が本当にすごくて。
「あっ!!!」って思ったのは、札幌初日のEROTICA。
一番近くのせり出しステージに祐也がきて、
あのラテン祐也を目の当たりにしたんだけれども。
涙が止まらなくなってしまった。
少し話がそれるんだけど、
祐也って、アイドルが楽しく無くなったら、転職する感覚でアイドル辞めちゃうと思うんだよね。
プロとして、仕事としてアイドル手越祐也を全うしている彼だから、
「無理やり続けてもファンは喜ばないっしょ」
って、わかってると思う。
現に、去年は本当にそういう発言が多くて気が気じゃなかった。
「何年この仕事続けるかわかんない」とか
「プロデュースにまわるのも面白そう」とか。
彼の人生を尊重したい気持ちももちろんあるけれど、
どうやったら、祐也を楽しませられるのだろうか、
飽きさせないで済む方法が何かないだろうか、
なんて、一ジャニオタが真剣に悩んだりした。
そんな中、圧倒的にパンプアップした祐也のダンスを見たときに、
「あ、自分で一個見つけてるやん」
って感じて。
あきらかに、あきらかに自分のダンスが凄くなったことを自覚して、
楽しんでる彼を目の当たりにして、私はもう、
感無量だった。
アイドルという仕事に、自分で新たな楽しみをのっけた自担が、
かっこよくて、かっこよすぎて、ああ。
いま思い出しても本当にかっこいい。
ああああああ!
本当にかっこいい。好き。
◼祐也の可愛さがどうかしてるぜ
うれしい!楽しい!大好き!のPVなの?(見たことないけど)
みたいなテンションでずっとキラキラ、コロコロ、リンリンしている手越くんから目が離せなかった。
比較的バードウォッチングタイプの手越担なんだけど、
でも性的なほのめかしは増田さんから多く感じてしまうので、
ネバランはどうしても増田さん見ちゃう曲とかも多々あって。
あと、これも言い方が悪く聞こえそうで心配なんだけど、
祐也って、ず〜〜〜っと手越祐也だから、ちょっと味濃いときあって。
去年までは。
(これはケンティーにも感じている)
今年の祐也は一分一秒見逃せなかった。
これが“表現力”なのね・・・
って、私、31歳にして初めて実感しました。
EPCOTIAで上から降りてきた祐也と、曲終わりに4人でキメて立つシーン。
その2つで「ああ、絶対祐也だけずっとみよう」って泣きながら思った。
(情緒が不安定なのでいつも泣いている)
なんなのか。
髪型も、すこしシュッとしたところも、
全部のビジュアル要素を味方につけたのはもちろんなのだけど、
無防備な笑顔とか、ほにゃっとした笑顔とか、メンバーに甘えたり、ファンに愛情表現したり、もう〜〜〜〜〜〜〜〜
ずっとずっとずっと永久に(今もなう)かわいいの。
5歳って噂聞いてたけど、たぶん4歳じゃない?あれ。
怖い。
◼4人の仲良し無理
小山さんが祐也を甘やかすのはずっとそうだけど、
最近の増田さんのデレ方なんなの?(ありがとう!)
そして、祐也のシゲアキへの懐き方なんなの?(ありがとう!)
4人の仲良しが、祐也が3人に心開いてる感じが、すごくにじみ出ていて。
いつか慶ちゃんが、「手越って、自分が“身内”って認識した相手に対しては絶対的に味方だよね」的なニュアンスのことを言っていたと思うのだけど、
今、完全に3人のことを絶対的身内扱いしてるっていうか。
ビジネスパートナーだっていうけど、それこそ祐也特有の表現だと思っていて。
これもオタクの妄言なんだけど、
祐也って、仕事と生活を完全に切り離せるタイプじゃないと思うの。
人生のすごく多くの部分を仕事に捧げているし、
仕事での充実を人生の充実として糧にしてるっていうか。
だからこそ、仕事のパートナーって、人生のパートナーなはずで。
「4人のNEWSで戦うことに自信があります」って言ってた時代よりも、
もっと踏み込んで4人横並びで戦ってると思う。
で、手応えめっちゃ感じてると思う。
あの日、MCで一人泣かなかった祐也が、フルスイングで泣いちゃった時に、
メンバーに「(ゴメンっ)」ってやってたシーンを映像で見たよ。
その祐也が、先週は。
メンバーに向かって「え〜〜〜〜ん」って、顔中でめいっぱい泣いちゃったとこ、埼玉で見たよ。
“俺がなんとかしなきゃ、俺がなんとかしたい”
って強い気持ちの手越くんも死ぬほど好き。
だけど、
“え〜ん、泣いちゃった〜〜〜”
って無防備にできるメンバーが、横にいるって知ってる手越くんは、
もっともっともっともっともっと好きだわ。
ああ、本当に大好きだわ。
嬉し涙を流すくらい充実した仕事人生を送ってくれていて、
私は本当に幸せだわ。
なんか祐也の話しか出てこないや(笑)
もう少し落ち着いたら別のこと思い出すかもしれないから今日はこれでいいか。
叶うなら、彼らに永遠のテゴ褒めを(おねがいします!)
【うちわ】現場デビューの話【双眼鏡】
唯一無二
ゆいいつ-むに
出典:新明解四字熟語辞典(三省堂)
この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。▽「唯一」「無二」は、ともに二つとないことを表す類義語で、これを重ねて意味を強調した語。
現場デビューは、quartetto東京ドーム2daysだった。
たったひとりのNEWS友達は地元の後輩なんだけど、彼女は妊娠中で同行できず。
大学クラスメイトの悪友(強火横尾担)に付き添ってもらって、上手一階スタンドの15列目くらいに入りました。
ドームの敷地内に入った瞬間から、すでに感無量だった。
「ここにいるこれだけの数の人たちみんなNEWSが好きで今日がめちゃくちゃ楽しみで同じ気持ちでここに集まってんだな」と思ったら、彼らがどれだけ愛されてるかを目の当たりにしたら、もう鼻の奥がツンドラ。
デビュー戦だから勝手がわからず、ペンライトとタオルだけ握りしめてる私に、横尾担がそっと差し出してくれた双眼鏡とうちわ。
プライスレス。
素人の私がうちわを持ってこないだろうと夜中に気付き、慌てて作ってくれたうちわには【投げCHUして♡】の文字が可愛らしく配置されて、裏面には【五関様】を乱暴に剥がした跡がありました。
五関様と友人の間に一体何があったのだろう。
「双眼鏡なんて使うかな…せっかく現場に来たからには肉眼で見たいけどな。うちわも持ってたらファンサ欲しくなっちゃうからあんまり使わないようにしよ…」(盛大なフラグ臭しかしない)
なんて思いながら双眼鏡を首からぶら下げ、うちわを座席に置いて彼らを待ちました。
数分後、開演と同時に私は自分でも驚くほど号泣していました。
嗚咽がすごかったと思う。
身体の内側から破裂しそうなくらいの興奮と多幸感に突き上げられて、
歌い、踊る彼らから一瞬も目が離せなかった。
当然、ずっっっっと双眼鏡を使っていた。(フラグ回収その1)
わたし、バードウォッチングタイプのジャニオタでした。
「ああ、わたし、本当に彼らのことが好きなんだ。これがプロのアイドルか」
開演から30分くらい泣き続けた私と、それに自身のデビュー戦を重ねて貰い泣きしている友人と、2人の三十路女性がシクシクとしゃくりあげる中、外周トロッコが回り始めました。
友人の後押しでうちわを持ち、トロッコから手を振る彼らにただただ感動していたら、
目の前の高さにやってきた増田さんが、
それはそれは優雅な動きで、
ふわァっ……
って。
柔らかい投げキスをまぶしてくれた。
私たちらへん一帯にって感じだと思ったけど、その時は横尾担の方が興奮してて、
「もしかしたらこれがファンサ…?」
って感じ始めた頃にはもう2、3曲終わってた。
今でも、私のうちわにしてくれたとは思わないし、それでもスタンド中段以降にまぶされた投げキスはとても増田さんらしいなって思って幸せな気持ちになる。
うちわの文化ってすごく素敵なんだなってわかって、それから毎回必ず持っていってます。(フラグ回収その2)
今年に至っては、祐也の子猫ちゃんここにいるよ!の念を込めた【暗黙の了解うちわ】という狂った無地蛍光ピンクうちわを所持しています。怖い。
コンサートに行く前は、ペンライトの動き?とか分からないし、周りに馴染めなかったらどうしよう。とか思っていたのだが、そんなこと考えてたのが馬鹿みたいなほど楽しかった。
同じく、黄色い声援ってどんな人がどんなタイミングで発するんだろう。とか思っていたのだが、馬鹿みたいなほど終始発していた。
終わった頃には今まで感じたことのないタイプの満足感、充実感に満たされていて、
「これはコンサートでしか得られない感覚だろうな」って、麻薬みたいな気すらした。
あの時知った感情が、コンサートで歌い踊る彼らを見つめるたびに鮮烈に蘇って私を攫う。
それは不思議と大きくなったり形を変えたりはしなくて、いつもたしかに感じる同じ「あれ」で。
彼らを応援しているって気持ちがわたしには全くないのだけど、なぜなら私がいつも「あれ」をもらっているからだと思う。
いつも貰ってばかりですみません、なんて気持ちになりがちなのに、実は今年は少しだけ、気持ちの変化があって。
幸せそうな祐也を見てたら、言葉に出して「幸せだよ、これ以上ないくらいだよ、」って言って笑う祐也を見てたら、もしかしたら私の「あれ」と同じようななにかを彼らも受け取ってるのかもしれないなと感じちゃった。
そんな素敵なサムシングの交換をしてるのかもって感じる場所があって、本当、最高だなと思う。冷静に。
部活もちゃんとしたことなくて、飽き性で、熱しやすく冷めやすい性分を仕事柄肯定し続けている自分に、唯一無二の趣味が出来たことがとても嬉しい。
\⍩⃝/\⍩⃝/人間に生まれてよかったーーーーーー\⍩⃝/\⍩⃝/
と、そんなところで私の現場デビューの話は終わり。
叶うなら、彼らに永遠の「うちわ見て!!!!!!」(フラグ回収完了)
私がジャニオタになった日の話
興奮
こう ふん [0]
こう- 【興奮】 ・かう- 【昂▼奮・亢▼奮】( 名 ) スル
①物事に感じて気持ちが高ぶること。 「 -して眠れない」
②
刺激によって神経の働きが活発になること。特に,生体またはその器官・組織が刺激によって休止状態から活動状態へ移ること。
きもちがたかぶる
コンサートで得られるなんとも言い表しようのない高揚感。
私がジャニーズアイドルの手越祐也くんを趣味にしているのは、全てこれによるところであると言っても過言ではない。
今日は、その麻薬レベルの高揚感、多幸感を知る前の話をば。。。
音楽は幼き頃からそれなりに好きだった。
バンドにハマった時期は中学生にして大阪までバスツアーでSOPHIAを観に行ったりもした。
高校ではインディーズバンドにハマって川崎クラブチッタでモッシュ&ダイブもした。
大学では絵に描いたようなチャラサーでウェイして海までケツメでドライブした。
社会人になって、趣味も全部仕事にしてしまえ!っていう乱暴なベンチャー経営者みたいなスピリットで働きまくって、むちゃくちゃ疲れたけどそれなりに結果も残して充実した。
ありがた過ぎるご縁で三十路前に職場結婚もキメて、これからは人生穏やかに…なんて足湯脳でいた矢先、私は雷に打たれたようにジャニオタになった。
私のジャニオタ道の入り口は、音楽だった。
実家で毎週録画されているイッテQで見かける手越くんのことを、「バラエティによくいる《お飾りジャニーズ》でしょ」と思っていた。(マジで失礼。ほんとごめんなさい。お飾りジャニーズなんていないよネ!)
なのに。
2015/3/29
シャッフル企画でミステリーツアーに行った祐也が。伝説のニップレス祐也があまりにも面白かった。
「え?手越って結構普通に面白い子なんだね!?」
って、一気に見直しちゃって。そこからエンターテイナー手越(ETT)の動画を漁り散らかす日々。
そんなある日、関連動画の音楽番組が勝手に連続再生されちゃって、始まったのはゴスペラーズ×テゴマスコラボ。
「あぁ、こういうのは別に興味が無いんや、まだ見てないETT探そ」なんて思ってスマホに手を伸ばした瞬間の第一声
♪愛してる〜〜って最近 言わなく なったのは〜〜
で、心臓が跳ねた。
昔から歌の上手い男が好きで、バンドにハマっても顔のいいベースやドラムよりもボーカルにばかり熱を注いでいた私は一気に【手越】に興味を持ってしまって。(いや、祐也は顔もいいんだけどさ。いや、充もhydeさんも顔いいんだけどさ)
続けざまにテゴマスの音楽番組やら手越&国分くんの「愛なんて」動画やらを見漁って。
そしてNEWS4人の音楽番組を見たらもう興味のあるアーティストとしてのジャニーズアイドルがそこにいて。
「あ、これ私結構好きだわ。とりあえずコンサートDVD買ってみよ」
となったのが2015/7/16
【NEWS コンサート DVD】で検索して一番上に出てきたのが『美しい恋にするよ』だった。
「なんか評価の星もすごいしこれにしよ」
くらいの軽い気持ちでポチって、手に入れたブルーレイ通常盤を再生したのが7/18
今となっては軽率にポチりすぎだと思うんだけど、マジでNEWSのこと何にも知らないまま見たの。
山ピーは大学の一個上で、何回も目撃してるし同じ授業もとってたけどまったく興味がなくて、彼がNEWSだったことも知らなくて。(なんて感受性の鈍いウェイ大学生だろう)
当然小山さんが大学にいたことを知ったのももう少し先のお話。(同上)
そのレベルのジャニーズ素人興味本位マンが、「美しい恋にするよ」を目撃すると、どうなるか。
【正解】
メンバーの登場と同時に号泣する
ほんと社会に疲れた後の私の感受性ヤバいんだけど、
何にも知らないのに始まる前のファンの顔と、出てきたときの4人の顔見たら涙が止まらなくなっちゃって。
「何これジャニーズってこんなすごいの…?」って、うちのめされた。
この時はまだ、
「ジャニコンてみんな毎回すっごいエモいかおして参加する魔力のヤバい現場なんだ。。。たしかに心掴まれるもんがある。。。」
みたいな。謎の感動で胸が熱くなり、きもちがたかぶった状態で。
自分でもわけのわからないまま知らない曲ばっかりのコンサートをかじりついつて見て。
shareでまた泣いて。(わけもわからず)
で、MCで初めて色んなことがあったグループだということを知って。
めちゃくちゃびっくりしてググりながらコンサート見続けて。
ざっくり概要を知ったところでフルスイング。
また号泣。
祐也の涙でまた号泣。
ここで本格的に手越祐也に落ちたと思う。
気付いたら次々とNEWSの作品をポチって、美顔器までポチってるし。
時はWhiteコンが終わってチュムチュムのリリースから3週間ばかり経っていた頃。
完全にNEWSに落ちた私は過去の映像作品を買い揃えながらしつこいぐらいにそれらを再生し、コツコツとジャニオタ一年生のお勉強をしたのでした。
そしてついに、その時がきます。
quartettoの発売と、ツアーの発表。
2016年1月。私は晴れてNEWSのファンクラブ会員になったのであります。
(同時に夫の名義でも入会したのは増田さんのことも激しく大好きだったため)
デビュー戦のquartetto@東京ドーム2Daysの前にWhiteのBDリリースもあり、私はたかまりまくったオタクとしてその日を迎えられたのでした。
そして、初めてのコンサートでそこにしかない【興奮】を知ったのですが、それはまた今度書きたい。
めっちゃ長くなっちゃったけど、私がジャニオタになった日の話を書きたかったので満足!!
叶うなら、彼らに永遠の美しい恋を。
【円盤王国4】突然のテンション違いごめんって話
四分割した最後を書く前に怒涛の宇宙にブラックホールされてて、
気づいたら2ヶ月半経ってたナーナナナーナー
EPCOTIAの話する前に最後まで書きたかったのでやっと重い腰を上げてPCデスクを片付けたのがつい昨日のように思い出されます。
(※昨日の出来事です)
とはいえ、バンビーナ終わりからのシングルメドレーは「わーーーい」「わーーーい」なんつってたらはっぴっぴに時がすぎていくから特筆すべきことって無くて。
みなさんお察しの通り、ハピハピのハピなわけですわ。
だからここには主に最後の方の例の件について書き殴ることになるので。
なのでこれまでと全くテイストを変えてひたすらにタイピングをしようと思う。
ていうかさっきまでめっちゃ書きなぐったのに保存しなかったから消えたのでその怒りも追い風にしてもう一度書く。
俺は負けない。キマリユウナ守る。
え、今日めっちゃうんこ硬いんですけど!時間かかっちゃうんですけど!
って時なんかに読んでね。
現場王国に思いを馳せれば私は前日(ドーム初日)の増田さんの涙にやられていて、
シゲアキとの絡みにはもう「これが揺さぶり症候群?確かに命に障るわね」なんてバブいテンションだったので。
URくる・・・
URくる・・・・・
UR・・・くる・・・・!!
なんつって謎の緊張感に苛まれていたの。
ところが流れ星くらいから祐也うるうるしてて、
そのままの顔でUR歌うもんだから、
本当に顔に「ごめんね」って書いてあるようにしか見えなくって。
「ごめんね、ごめんね」って言いながら歌ってるみたいで、
すごく辛くなってしまった。
「もういいよ」「そんなに謝らなくていいよ」
「謝らないでよ、開き直って笑ってよ」ってもう苦しくて。
だから、アンコールに応えて4人が出てきちゃったことにすごく身構えた。
そんで、泣き顔見せたくない祐也が、泣き顔なんてレベルじゃないくらい泣きじゃくって出てきたことにもとてつもなくショックを受けた。
いっかい息が止まるくらいびっくりして、次の瞬間湧き上がったのは怒りの感情。
「なんでここまで祐也が泣かなきゃならないのか」って。
彼がしたことと、(したとされていることと、)それらと見合わないよ。
こんなになるまで泣かされるほどのこと、したの?
って、怒りと疑問でパンクしそうだった。
URの合唱が起こったところは「自発的に起こった」点と、「彼らを元気付けたい、愛を伝えたいという気持ちが機動力だった」点においては感動するけど、
でも、「結果的によかった」なんて一生思えないくらい祐也が泣かされたことは今も怒りであり、悔しさだなあ。
あのシーンがあったのは祐也の涙あってこそ、だと仮定するなら。
私はあの光景すら要らないなぁ。
涙が無くたって今年の宇宙で圧倒的に感動してるもん。
安心しきって幸せそうな祐也を、笑顔の増田さんを、充実したシゲアキを、
突き抜けた慶ちゃんを見てたら、それだけで何倍も感動するもの。
でも、円盤王国には、舞台裏が少し映っていて。
その中で、ジュニアやスタッフ、そして何よりメンバーが笑顔で「手越、そんな泣くなよ〜」って言ってくれてる空気感にめちゃめちゃ救われました。
あの日現場で感じた絶望がだいぶ、だいぶマシになった。
祐也を責めてるのが祐也自身だけ(いや、それも辛いけど)
っていう空間で、大切にされる彼を見ていたら、
2回目からの円盤王国は少しだけ私にも優しくなりました。
(めちゃ語るやん〜〜ジャニオタめちゃ感情移入するやん〜〜〜)
去年のツアーは「これが私の節目」と思って臨んだけれど、
人生そううまくいかないから、
逆にそれすら「ラッキー!」って逆手にとってやろうと思うよ。
欲望の赴くままに同行を探し、神に媚びまくって制作解放を願い、
可能な限り彼らと宇宙旅行をしたい。
いつか近い将来に、もう一人の私が望んだ通り彼らに会えない日々が始まったとき、
「後悔ないくらい宇宙旅行したな」
って思いたい。
そんで、最狂の子持ちオタとして舞い戻りたい所存。
叶うなら、彼らと永遠に僕の未来を!