叶うなら、彼らに永遠の◯◯を

ジャニーズアイドル NEWSが大好きな文筆芸人の住処

【うちわ】現場デビューの話【双眼鏡】

唯一無二

ゆいいつ-むに
出典:新明解四字熟語辞典(三省堂
この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。▽「唯一」「無二」は、ともに二つとないことを表す類義語で、これを重ねて意味を強調した語。

 

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現場デビューは、quartetto東京ドーム2daysだった。

たったひとりのNEWS友達は地元の後輩なんだけど、彼女は妊娠中で同行できず。

大学クラスメイトの悪友(強火横尾担)に付き添ってもらって、上手一階スタンドの15列目くらいに入りました。

 

ドームの敷地内に入った瞬間から、すでに感無量だった。

「ここにいるこれだけの数の人たちみんなNEWSが好きで今日がめちゃくちゃ楽しみで同じ気持ちでここに集まってんだな」と思ったら、彼らがどれだけ愛されてるかを目の当たりにしたら、もう鼻の奥がツンドラ

 

デビュー戦だから勝手がわからず、ペンライトとタオルだけ握りしめてる私に、横尾担がそっと差し出してくれた双眼鏡とうちわ。

プライスレス。

素人の私がうちわを持ってこないだろうと夜中に気付き、慌てて作ってくれたうちわには【投げCHUして♡】の文字が可愛らしく配置されて、裏面には【五関様】を乱暴に剥がした跡がありました。

 

五関様と友人の間に一体何があったのだろう。

 

 

「双眼鏡なんて使うかな…せっかく現場に来たからには肉眼で見たいけどな。うちわも持ってたらファンサ欲しくなっちゃうからあんまり使わないようにしよ…」(盛大なフラグ臭しかしない)

なんて思いながら双眼鏡を首からぶら下げ、うちわを座席に置いて彼らを待ちました。

 

数分後、開演と同時に私は自分でも驚くほど号泣していました。

 

嗚咽がすごかったと思う。

 

 

身体の内側から破裂しそうなくらいの興奮と多幸感に突き上げられて、

歌い、踊る彼らから一瞬も目が離せなかった。

当然、ずっっっっと双眼鏡を使っていた。(フラグ回収その1)

 

わたし、バードウォッチングタイプのジャニオタでした。

 

 

「ああ、わたし、本当に彼らのことが好きなんだ。これがプロのアイドルか」

開演から30分くらい泣き続けた私と、それに自身のデビュー戦を重ねて貰い泣きしている友人と、2人の三十路女性がシクシクとしゃくりあげる中、外周トロッコが回り始めました。

 

友人の後押しでうちわを持ち、トロッコから手を振る彼らにただただ感動していたら、

 

目の前の高さにやってきた増田さんが、

 

それはそれは優雅な動きで、

 

ふわァっ……

 

って。

柔らかい投げキスをまぶしてくれた。

私たちらへん一帯にって感じだと思ったけど、その時は横尾担の方が興奮してて、

「もしかしたらこれがファンサ…?」

って感じ始めた頃にはもう2、3曲終わってた。

 

今でも、私のうちわにしてくれたとは思わないし、それでもスタンド中段以降にまぶされた投げキスはとても増田さんらしいなって思って幸せな気持ちになる。

 

うちわの文化ってすごく素敵なんだなってわかって、それから毎回必ず持っていってます。(フラグ回収その2)

 

今年に至っては、祐也の子猫ちゃんここにいるよ!の念を込めた【暗黙の了解うちわ】という狂った無地蛍光ピンクうちわを所持しています。怖い。

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コンサートに行く前は、ペンライトの動き?とか分からないし、周りに馴染めなかったらどうしよう。とか思っていたのだが、そんなこと考えてたのが馬鹿みたいなほど楽しかった。

同じく、黄色い声援ってどんな人がどんなタイミングで発するんだろう。とか思っていたのだが、馬鹿みたいなほど終始発していた。

 

終わった頃には今まで感じたことのないタイプの満足感、充実感に満たされていて、

「これはコンサートでしか得られない感覚だろうな」って、麻薬みたいな気すらした。

 

あの時知った感情が、コンサートで歌い踊る彼らを見つめるたびに鮮烈に蘇って私を攫う。

それは不思議と大きくなったり形を変えたりはしなくて、いつもたしかに感じる同じ「あれ」で。

 

彼らを応援しているって気持ちがわたしには全くないのだけど、なぜなら私がいつも「あれ」をもらっているからだと思う。

 

いつも貰ってばかりですみません、なんて気持ちになりがちなのに、実は今年は少しだけ、気持ちの変化があって。

 

幸せそうな祐也を見てたら、言葉に出して「幸せだよ、これ以上ないくらいだよ、」って言って笑う祐也を見てたら、もしかしたら私の「あれ」と同じようななにかを彼らも受け取ってるのかもしれないなと感じちゃった。

そんな素敵なサムシングの交換をしてるのかもって感じる場所があって、本当、最高だなと思う。冷静に。

 

部活もちゃんとしたことなくて、飽き性で、熱しやすく冷めやすい性分を仕事柄肯定し続けている自分に、唯一無二の趣味が出来たことがとても嬉しい。

 

\⍩⃝/\⍩⃝/人間に生まれてよかったーーーーーー\⍩⃝/\⍩⃝/

 

と、そんなところで私の現場デビューの話は終わり。

 

叶うなら、彼らに永遠の「うちわ見て!!!!!!」(フラグ回収完了)